小池莉希

サマリ

小池莉希選手は、高校1年生の2020年に東海大学長距離競技会の3000mでタイム00:08:53.74を記録し、14位の成績を収めました。次の年には、高校2年生として春の高校伊那駅伝に出場し、その結果、タイム00:24:20.00で16位となりました。また、長野県高校新人陸上競技大会800mではタイム00:14:47.64を記録し、3位に入賞。この年の日本体育大学長距離競技会5000mでは、タイム00:14:37.34で21位となりましたが、他の大会では注目の成績を残しています。

特に、高校2年生の長野県高校駅伝では、タイム00:08:38.00で1位に輝くとともに、北信越地区高校駅伝でも3位を記録しています。そして化成長距離競技会の3000mでもタイム00:08:42.85で18位、長野県高校新人陸上では5000mで30位のタイム00:14:46.94となり、成績の幅を広げました。

高校3年生となった2022年、春の高校伊那駅伝で3位に入賞し、後の日本体育大学長距離競技会5000mでは1位を獲得する快挙を達成。その後の大会でも好成績を残しており、平成国際大学の長距離競技会3000mで9位、5000mでは16位を記録しました。全国大会の奥球磨駅伝（高校の部）では15位に終わったものの、全体を通して安定した実力を示し続けました。2022年の日本体育大学長距離競技会5000mでも14位、東海大学の長距離競技会では12位の成績を残しています。

サマリ

小池莉希選手は大学1年生の時期に、長距離競技を中心に数多くの大会に出場し、印象的な成績を残しました。彼女は2023年に行われた絆記録挑戦会の5000mで、14分12秒66というタイムで4位に入賞し、その後の日本体育大学長距離競技会の5000mでは20位となるものの、タイムは14分18秒37でした。また、同年の平成国際大学長距離競技会では10000mに挑戦し、30分39秒03で8位という結果を残しました。ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会では5000mで13分54秒27の11位と好タイムを記録し、さらに関東学生夏季記録挑戦競技会の10000mでは29分23秒86で14位に入賞しました。

小池選手は全国大会でも実力を発揮し、出雲駅伝では5位、全日本大学駅伝では16位という結果を残しました。ハーフマラソンの上尾ハーフでは63分40秒で50位となりましたが、その後の成長を感じさせる成績でした。続く大学2年生の期には、箱根駅伝で15位、金栗記念選抜陸上中長距離大会では5000mを13分49秒71で20位、関東インカレでは複数回5000mに出場し、7位と9位に入賞しています。中でも、日本体育大学長距離競技会の10000mでは1位、また日本学生陸上競技個人選手権5000mでは見事に1位を獲得し、全国的にその名を広めました。これらの実績から、小池選手の今後の成長が大いに期待されます。