濱口直人

寸評 ?

濱口直人選手は、大学4年時に1500mを軸に全国大会で安定した成績を残してきた選手です。2024年には日本学生陸上競技個人選手権で3分59秒53の9位、全日本インカレで3分55秒01の13位と、全国の舞台で上位を争いました。補足として同年の金栗記念選抜陸上中長距離大会で3分51秒21の9位も挙げられます。長距離適性も持ち、大阪ハーフマラソンは1時間07分49秒で142位。2025年には九州実業団陸上選手権で1500m4位、5000m14位と、全国レベルの大会で経験を積み重ねています。

サマリ

濱口直人は大学1年生から長距離を中心に着実に実績を積み上げ、2021年には関東インカレ1500mで00:03:53.96の7位、全日本インカレ1500mで00:03:52.86の7位を記録し、5000mは00:14:59.76の24位で臨んだ。2年時には1500mを00:03:50.16の4位、800mを00:01:51.99の4位と00:01:51.82の3位、1500mを00:03:51.42の6位、5000mを00:14:47.97の13位とし、全日本インカレの1500mは00:03:50.53の3位、5000mは00:14:30.28の19位、10000mは00:31:20.08の28位を記録した。3年では5000m00:14:48.76の11位、全日本インカレ1500m00:03:47.90の4位を獲得し、上尾ハーフを01:05:17.00で完走した。4年では大阪ハーフマラソン01:07:49.00、金栗記念1500m00:03:51.21、日本学生陸上競技個人選手権1500m00:03:59.53、ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会1500m00:03:46.95、全日本インカレ1500m00:03:55.01、10000m00:29:29.43と、種目を広げつつ複数大会で上位を狙い続けた。