齊藤大空

寸評 ?

齊藤大空選手は、日本体育大学の3年生（2025年時点）で、長距離を中心に活躍しています。2024年には2年生として出場し、10000mで00:28:45.97・9位（兵庫リレーカーニバル）、00:28:27.44・9位（日体大長距離競技会）を記録しました。5000mは00:13:51.82・5位（日体大長距離競技会）と00:14:09.58・15位（ホクレン千歳）、世田谷246ハーフは01:03:58.00・12位です。全国大会では箱根駅伝2025で01:03:02.00・18位。長距離の複数種目で実力を示し、特に10000mの実績が際立っています。

サマリ

齊藤大空は高校時代、長距離を軸に着実に実績を積み重ねた。1年時には宮城県高校駅伝で3位（00:15:10.00）を挙げ、同年の5000mで3位（00:14:52.85）と好走。2年時は1500mを中心に記録を伸ばし、宮城県高校総体陸上1500mは8位（00:04:07.81）・4位（00:04:13.71）、県陸上競技選手権で3位（00:04:04.60）を記録。駅伝は2021年2位・東北地区11位を経験する。3年時には1500mで3:56.25（3位）と4:07.91（1位）をマークし、東北予選では3:55.35（2位）を記録。10000mは29:21.24（2位）、5000mは14:28.00（5位）・14:08.19（9位）、平成国際大学長距離競技会で14:29.28（6位）。宮城県駅伝は2022年1位、東北地区駅伝も1位と、年代を通じて安定した成績を残した。

サマリ

齊藤大空は、大学1年の2023年に都道府県駅伝全国大会へ出場し00:20:22.00で22位だった。長距離の実戦では、5000mで00:14:19.02（25位）、00:14:07.64（6位）、00:14:15.34（19位）と複数戦に挑戦したほか、関東学生10000m記録挑戦競技会は00:28:51.37で8位を記録した。2024年には大学2年生となり10000mで00:28:45.97（9位）、5000mで00:13:51.82（5位）と成績を伸ばす一方、千歳大会5000mは00:14:09.58、世田谷246ハーフは01:03:58.00、長距離競技会10000mは00:28:27.44を記録した。2025年の箱根駅伝では01:03:02.00で18位だった。