石井大揮

寸評 ?

石井大揮選手は、日本体育大学の長距離選手として活躍しています。実業団に入ってからの1年目にあたる2024年、彼は日本体育大学長距離競技会の5000mに出場し、タイム14分37秒58で17位という成績を収めました。この結果は、選手としての実力を示すものであり、今後の成長が期待される若手選手の一人と言えるでしょう。出場した大会での努力とパフォーマンスは、彼の競技への真剣な姿勢を表しています。今後、さらなる成長を遂げ、さらなる高みを目指していくことが楽しみです。

サマリ

石井大揮選手は、大学1年生の時にいくつかのトラックイベントに出場しました。2020年には、「トラックゲームズinTOKOROZAWA」で5000mに出場し、タイムは14分55秒46で26位となりました。さらに、日本体育大学長距離競技会の5000mでも12位に入賞し、タイムは14分26秒49でした。その後、関東学生10000m記録挑戦競技会では1位となり、タイムは29分40秒00を記録しています。

大学2年生に進むと、石井選手は関東インカレハーフで29位、平成国際大学長距離競技会で5000mに出場し16位（14分39秒09）、東海大学長距離競技会の5000mでは10位（14分21秒94）と好成績を収めます。また、世田谷246ハーフでは13位（1時間3分58秒）、10000mでは12位（29分15秒38）と様々な競技で活躍しました。

大学3年生になると、学生ハーフで178位という結果もありましたが、その後、平成国際大学長距離競技会5000mで18位（14分8秒75）、出雲駅伝では5位（19分28秒）と力強いパフォーマンスを見せました。大学3年生の終わりには、更に多くの競技に挑戦し、10000mでも28位（29分27秒69）を記録しました。

大学4年生になった2023年には、丸亀国際ハーフマラソンで79位（1時間3分59秒）、平成国際大学長距離競技会5000mで自己ベストの7位（14分37秒22）、関東学生10000m記録挑戦競技会で15位（30分5秒43）となり、この年の成長を示しました。石井選手は、大学の競技生活を通じて、着実に記録を更新していく姿を見せています。