今江勇人

サマリ

今江勇人選手は、大学3年生時の2018年に関東学生10000m記録挑戦競技会に出場し、タイム30分28秒78で2位の成績を収めました。この活躍は、彼の長距離競技における実力を示す一助となりました。大学4年生の2019年には、再度関東学生10000m記録挑戦競技会に挑戦し、タイム29分54秒98で2位に入賞しています。これにより、彼の自己ベストを更新し、さらなる成長を遂げました。また、この年の日本体育大学長距離競技会5000mでは、タイム14分11秒07で7位という成績を残しました。

大学5年生に進級した2020年、今江選手は日本体育大学長距離競技会において10000mで28分53秒36を記録し、6位に入賞しました。5000mでは13分46秒84で15位と、ますます好成績を残しました。最終学年となる2021年には、学生ハーフマラソンに出場し、タイム1時間6分9秒で68位の結果でしたが、全日本インカレの10000mでは記録なしの結果に終わりました。5000mでは14分4秒16で6位となり、彼の競技者としての努力と挑戦の姿勢が際立ちました。今江選手のこの時期は、安定した成績を残しながらも、さらなる高みを目指して挑戦を続けた重要な時期と言えるでしょう。