山瀬美大

寸評 ?

山瀬美大選手は、日本体育大学の長距離競技会で活躍する選手です。大学1年生の時点で、5000mでは14分15秒33のタイムで10位、10000mでも30分16秒91のタイムで8位と安定した成績を収めています。特に長距離種目での高い持久力と安定した走りが伺え、国内の大会で複数の距離で上位に位置しています。一年次の成績から今後の成長に期待が寄せられており、プレイの中で持つ展開力や粘り強さが特徴です。二年生になってからはホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会に出場し、10000mでは29分45秒55のタイム、21位の結果でした。全国大会での経験も積み、これからの戦いにおいてさらにレベルアップが期待される選手です。

サマリ

山瀬美大選手は、熊本県の高校に在籍しており、高校1年生の2021年から陸上競技に取り組み、長距離種目を中心に多くの大会に出場しています。1年生時には、インターハイ熊本県予選の1500mで4位、800mでは3位、長距離記録会の3000mで22位、5000mでは14位と着実に記録を残し、県の駅伝では2位の成績を収めています。また、全九州地区高校駅伝でも7位に入り、全国クラスの大会では16歳の時点で高校駅伝に出場し、2位の好成績を残しています。2年生になると、数多くの記録会や大会に出場し、5000mでは1位の大会もあり、全国の主要大会においても九州地区でトップクラスの成績を挙げています。特に、九州高校新人陸上やゴールデンゲームズでは好タイムを記録しています。3年生の2023年には、5000mの自己ベストを14分14秒台に更新し、全国大会の熊本県高校駅伝でも2位に入り、安定した実力を示しています。これらの結果から、山瀬選手は長距離の分野で着実に成績を積み重ね、今後も活躍が期待される選手です。