鈴木天智

サマリ

鈴木天智選手は、高校1年生の時に参加した2019年の都道府県駅伝大会で、タイム9分09秒で35位という成績を収めました。同年に出場した全国高校駅伝では、24分36秒で49位という結果でした。2年生に進級すると、いちのせき長距離記録会にて5000mで14分08秒51を記録し、7位に入賞しました。また、岩手県高校駅伝では見事に1位を獲得し、その後の全国高校駅伝でも25分06秒で32位にランクインしました。3年生の時には、東海大学長距離競技会において3000mを8分19秒28で走り、16位となりました。さらに、岩手県高校総体陸上（インターハイ岩手県予選）5000mでは、15分05秒77で3位、別のレースでも15分44秒43で2位に入賞するなど、安定した成績を残しました。東北高校陸上競技会でも5000mを14分33秒55で7位に入り、県陸上選手権でも14分41秒96で3位となりました。そして、岩手県高校駅伝では再び1位に輝き、最後には日本体育大学長距離競技会で14分35秒09をマークしました。このように、鈴木選手は高校時代、高いパフォーマンスを発揮し続けました。

サマリ

鈴木天智選手は大学1年生の時期に、様々な長距離競技大会に出場しました。2022年の日本体育大学長距離競技会5000mで、タイム14分05秒12で13位となり、関東インカレ5000mではタイム14分46秒79で18位を記録しました。同年の東海大学長距離競技会10000mでは、7位の成績を収め、タイムは30分12秒40でした。また、同大会の5000mではタイム14分18秒48で21位に入賞しました。箱根駅伝予選会でも力を発揮しましたが、タイムは1時間02分58秒で37位にとどまりました。

大学2年生に進んだ2023年には、コンディションが改善され、東海大学長距離競技会1500mでタイム3分59秒49を記録し10位に入賞しました。特に5000mでは同大会で優勝を果たし、タイムは15分02秒42でした。また、日本体育大学長距離競技会10000mにおいては、29分18秒64で27位、後の大会でも29分54秒05で6位、さらに29分57秒75で14位を記録しました。しっかりとした成績を残す中、再び箱根駅伝予選会に挑みましたが、タイムは1時間02分58秒で37位となっています。鈴木選手の大きな成長が期待される時期であることは間違いありません。