小菅誠太

寸評 ?

小菅誠太は岩手県出身の高校生中距離選手。1年時から1500mを中心に成長を重ね、2024年の岩手県総体では4:01.33(4位)や4:14.01(2位)、東北予選・新人戦で3:55.21(3位)や3:57.67(4位)を記録。2年生となった2025年は全国大会インターハイの1500mで3:49.31(5位)と自己ベストを大きく更新。5000mは新人戦1位14:45.83、全国大会では14:27.72(31位)を示し、駅伝でも岩手県・東北地区で好成績を積み重ねている。総合力と伸びしろを感じさせる選手だ。

サマリ

小菅誠太は高校1年の2024年、主に1500mを中心に岩手県内の大会へ多数出場した。岩手県高校総体陸上の1500mで4:01.33の4位、同大会の別種目で4:14.01の2位、東北新人陸上競技選手権の1500mで3:55.21の3位と3:57.67の4位を記録。岩手県高校駅伝で2位、東北地区高校駅伝で5位、全国高校駅伝は総合26位だった。5000mは日本体育大学長距離競技会で14:27.72の成績を残す。2025年は2年生となり、1500mで4:10.51の2位、3:51.51・3:54.34の4位を記録し、全国高校総体陸上では3:49.31の5位に迫る。岩手県新人戦の1500mで3:55.88の1位、5000mで14:45.83の1位、駅伝では岩手県8:48.00の1位、男鹿駅伝で4位と、長距離種目を中心に着実に成績を積み重ねている。