水野夢大

寸評 ?

水野夢大選手は東海大学の長距離選手であり、学生時代において全国大会を含む多くのレースに出場し、着実な成長を見せているランナーです。大学1年生時には都道府県駅伝2024で11位を獲得し、タイムは00:25:43.00でした。また、長距離競技会では1500mを00:04:00.09で8位、3000mを00:08:26.51で2位、日本体育大学長距離競技会では10000mを00:29:53.09の2位という好成績を収めています。2年生になってからは、長距離種目の経験を積み、5000mでは00:14:03.03の10位、日本体育大学の長距離競技会や全日本駅伝予選会関東地区予選会でも安定した成績を残しています。これらの実績から、水野選手は距離適性が高く、着実に実績を積み重ねている選手であり、プレイにおいても今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

水野夢大は、2021年の高校1年時に熊本県長距離記録会の5000mで2位、タイム14分57秒68の成績を収め、その翌年には反対に記録を更新し、5位、タイム14分46秒85を記録しています。高校2年に進級すると、長崎ナイター記録会（15分2秒03）や県大会の1500mで好成績を残し、県内外の大会でも安定した走りを披露しました。また、2022年の春には高校伊那駅伝に出場し、27位の成績でした。秋には県内の5000mを14分32秒00で走り、順位4位となっています。同時期に高校駅伝や九州地区の駅伝大会にも出場し、上位に入りました。高校3年になると、全国大会や記録会へ積極的に参加し、全国の強豪が集まる織田記念では14分22秒93の7位入賞、ゴールデンゲームズでは14分13秒72で2位と好タイムをマークしています。インターハイの県予選でも好成績を残し、最終的には全国高校駅伝で20位の結果ながら、安定した長距離走の実績を積み重ねてきた経歴を持っています。