岩根正悟

寸評 ?

岩根正悟選手は、日本体育大学の大学1年生であり、長距離競技会において多彩な距離で競技に出場しています。特に、1500mではタイム3分49秒58で3位に入賞し、短距離から中距離までバランスの取れた走りを見せています。また、5000mでは14分20秒42の成績で22位、14分24秒66では11位を獲得し、全国大会や記録会で安定したパフォーマンスを示しています。10000mでは、30分28秒26の成績で24位、29分18秒61では10位と、長距離種目でも成績を残しています。これらの結果から、岩根選手は今後、プレイにおいてもさらなる伸びを期待される若手選手です。

サマリ

岩根正悟は、熊本県出身の陸上選手であり、高校時代に数多くの長距離競技大会に出場し優れた成績を収めてきました。彼は高校1年時にインターハイ熊本県予選の800mで3位、タイム1:57.66を記録しています。その後、2021年の3000m記録会では24位（8:57.36）、同年の800mでは3位（1:55.80）と安定した記録を残しています。高校2年時には800mで4位（1:53.06）や3位（1:55.80）、1500mでは1位（4:09.44）を獲得。全国高校総体や南九州大会でも高い順位を保ち、多彩なレースに挑戦しています。さらに、5000mでは14:42.08の記録を残し、駅伝でも複数回優勝しています。高校3年の2023年には、全国大会やインターハイ予選で好記録を出し、800m・1500mともに上位に入り、長距離種目において堅実な結果を積み重ねてきました。これらの経歴から、長距離において一定の実力を発揮し続けていることがうかがえます。