甲木康博

寸評 ?

※AI寸評作成の条件は以下になります。

直近半年以内での出場記録が3試合以上
アクセスランキング1000位以内

サマリ

甲木康博選手は2021年に大学1年生として陸上競技に参戦しました。この年、関東インカレの1500mでは二度出場し、初戦ではタイム3:58.44で10位、次戦では3:49.01で7位という成績を収めました。同じ年の日本学生陸上競技個人選手権でも1500mに出場し、最初の競技で3:57.32で9位、5月の試合には3:55.09で5位と安定した成績を示しました。また、ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では1500mで3:45.43のタイムをマークし、11位に入りました。5000mでは日本体育大学長距離競技会に出場し、14:01.09と14:26.02のタイムでそれぞれ25位と29位でした。

翌2022年の大学2年生の時には、全国招待大学対抗男女混合駅伝で1位を獲得し、優れた走りを披露しました。その後も1500m種目においてもさまざまな大会で活躍し、金栗記念選抜大会では7位（3:51.08）、日本学生陸上競技個人選手権では11位（3:53.04）という結果を残しています。また、関東インカレ1500mでは14位（3:56.18）に入り、出雲駅伝や各種5000m競技でも参加しました。大学3年生となった2023年には日本体育大学長距離競技会5000mで14:15.28を記録し、19位に終わったものの、着実に成績を積み重ねています。甲木選手の競技経歴は、次第にスピードを中心とした成績向上を目指していることがうかがえます。