黒田朝日

サマリ

黒田朝日選手は高校1年生のとき、2019年の岡山県高校駅伝で24分45秒というタイムを記録し、2位に入賞しました。同年の中国地区高校駅伝でも6位に入る成績を収め、注目を集めました。高校2年生に進級すると、2020年の岡山県高校駅伝においては、1位を獲得し、さらには中国地区高校駅伝でも3位に入賞しました。この年の長距離記録会5000mでは14分25秒21をマークし、2位の成績を収めました。

高校3年生では、2021年の織田記念陸上5000mに出場し、全国大会で10位という結果を残しました。岡山県高校総体陸上（インターハイ岡山県予選）では1500mで2度1位を獲得し、自己の実力を証明しました。また、同年の岡山県高校駅伝では2位、中国地区高校駅伝では1位と素晴らしい成績を残しました。さらに東海大学長距離競技会5000mでも5位に入るなど、多彩な距離で安定したパフォーマンスを発揮し、高校時代のキャリアを締めくくりました。これらの成果は、黒田選手の将来のさらなる活躍に期待を持たせるものとなっています。

サマリ

黒田朝日は日本体育大学に在学中の陸上選手であり、大学1年生の時期に1500m競技に参加し、タイムは3分52秒78、順位は12位という成績を残しました。続いて、同じく大学1年生の時に出場したMARCH対抗戦の10000mでは、タイム28分33秒62で2位にランクインし、しっかりとした実力を示しました。

大学2年生となった2023年には、丸亀国際ハーフマラソンに参加し、タイムは1時間3分2秒で順位は58位でした。この大会では優れた成績は残せませんでしたが、続くホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会の5000mではタイム13分52秒68を記録し、3位に入賞するという成果を挙げ、好調ぶりがうかがえます。

また、出雲駅伝ではタイム16分8秒で1位を獲得し、チームへの貢献を果たしました。続けて全日本大学駅伝でも2位となる31分9秒を記録し、引き続き優れたパフォーマンスを発揮しました。そして、MARCH対抗戦の再度の10000mでは、タイム28分15秒82で3位となり、安定した成績を収めるなど、黒田の実力が確実に向上していることが見て取れます。こうした結果から、黒田は大学において着実に成長している選手であることがわかります。