折田壮太

寸評 ?

折田壮太選手は安定感のある走りを特徴とする大学長距離選手です。大学1年時の全国大会である都道府県駅伝2024は5位00:19:38.00、関東インカレ2部5000mは2位00:14:04.95、全日本大学駅伝2024は5位00:34:18.00の成績を残しました。2年生の2025年には、5000mを13分台で複数大会で記録。日本陸上競技選手権大会5000mは27位、日本学生陸上競技個人選手権5000mは5位、ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会5000mは13:33.61で5位、出雲駅伝2025は10位でした。

サマリ

折田壮太は高校1年の2021年、日本体育大学長距離競技会の5000mで9位・14:34.20と好発進した。2年生の2022年には春の伊那駅伝で25位、兵庫リレーカーニバルで11位、織田記念陸上ジュニアで18位、日本体育大学長距離競技会で25位と安定した成績を重ねる一方、兵庫県高校駅伝1位・近畿地区駅伝2位・神戸市長距離記録会1位と駅伝系の実績を着実に積んだ。3年生の2023年は春の伊那駅伝で1位、兵庫リレーカーニバル5000mで1位、インターハイ予選・近畿予選で上位を維持。日本体育大学長距離競技会では13:28.78で6位と着実に記録を伸ばし、奥球磨駅伝8:11.00・国民体育大会13:57.00・全国高校駅伝でも上位を争う走力を示した。

サマリ

折田壮太は大学1年生として2024年に長距離種目を中心に実績を積み、関東インカレ2部5000mで2位（00:14:04.95）、日本選手権5000mは28位（00:14:15.00）を記録。都道府県駅伝2024年で5位（00:19:38.00）、全日本大学駅伝2024年は5位（00:34:18.00）と、駅伝・トラックの両方で健闘した。2年生となる2025年は複数の5000m大会で13分台前後のタイムを示し、日本学生陸上競技個人選手権5000mで5位（00:14:31.46）、日本体育大学長距離競技会5000mで13位（00:13:33.32）、日本陸上競技選手権5000mで27位（00:14:27.13）、ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会5000mで5位（00:13:33.61）、出雲駅伝では10位（00:16:56.00）と、着実に成績を伸ばしている。