磯西健心

寸評 ?

磯西健心選手は、日本体育大学長距離競技会5000mに3年生と4年生として出場した。2024年には、タイム14分46.39秒で4位、同大会で14分27.54秒で15位、14分22.19秒で2位を記録し、いずれも14分台を達成している。2025年には4年生として14分18.50秒で15位の成績を残した。全国大会の成績は提示されていないが、大学の長距離競技会で安定して力を発揮する選手といえる。

サマリ

磯西健心は高校2年生の2020年、新潟県高校駅伝で2位（タイム00:15:25.87）を獲得し、駅伝では安定感を見せた。同年のデンカチャレンジカップ5000mで4位（00:15:29.68）に入り、日本体育大学長距離競技会5000mでは14位（00:14:50.81）と自己ベスト近いタイムを記録した。高校3年生の2021年には新潟県高校駅伝で1位（00:30:41.00）に輝き、北信越地区高校駅伝でも5位（00:30:14.00）を維持。さらに東海大学長距離競技会5000mは8位（00:14:26.14）、日本体育大学長距離競技会5000mは17位（00:14:29.13）と、複数大会で14分台前半の記録を積み重ねた。

サマリ

磯西健心は日本体育大学の長距離選手として、2022年に大学1年生の時期から5000mと10000mのレースに出場した。日本体育大学長距離競技会の5000mで14:39.67、14:51.93、14:54.20を記録し、10000mは32:34.42、30:21.23、30:09.41を残した。上尾ハーフは1:04:58で108位。2年生の2023年には5000mで14:50.16（3位）、14:48.79、10000mは30:04.51（1位）、30:34.85（22位）、上尾ハーフは1:06:59。3年生の2024年は5000mで14:46.39（4位）、14:27.54（15位）、14:22.19（2位）。4年生の2025年は5000mで14:18.50（15位）と、年を重ねるごとに5000mを14分台で推移させている。