佐藤陸

寸評 ?

佐藤陸選手は、大学2年次を中心に長距離で全国大会へ挑む選手です。大阪ハーフ2024を1:05:27.00で92位、世田谷記録会5000mを14:39.96で17位、日本体育大学長距離競技会10000mを30:25.17で21位、同大会の別レースで29:47.37で29位と記録。関東インカレハーフ2024年は01:05:55.00で37位と21位、箱根駅伝予選会は1:06:03.00で117位。3年の2025年には全国大会で学生ハーフが1:02:35.00の68位、丸亀国際ハーフマラソンが1:02:35.00で109位、関東インカレハーフは1:05:40.00の47位と続く。

サマリ

佐藤陸は高校1年時から長距離で実績を積み重ね、2020年の東京都高校駅伝で7位（31分41秒台）、5000mは15分05.77秒で24位と初動を刻んだ。2年の2021年には5000mで14分台を連発し、世田谷記録会で5000m1位、東京都高校新人陸上競技大会でも同種目1位を獲得、1500mは4分04.22秒と4分01.14秒を記録。駅伝では東京都高校駅伝5位、関東地区高校駅伝19位を経験。3年の2022年はインターハイ予選5000mで14分24.54秒の6位、別大会で15分13.91秒の2位、日本体育大学長距離競技会5000mは15分12.31秒、東京都高校駅伝31分13秒、関東地区駅伝29分54秒、1500mは4分01.14秒の3位と、複数大会で安定した成績を残している。

サマリ

佐藤陸は、日本体育大学の1年生として2023年に長距離競技へ初挑戦した。5000mは00:14:31.04、20位、10000mは00:29:56.32、17位を記録し、世田谷記録会の5000mで00:14:43.13の8位、10000mで00:30:09.99の16位、全日本駅伝予選会関東地区予選は00:30:41.59の23位といった成績を残した。

2024年は2年生となり、距離を広げつつ実戦経験を積んだ。大阪ハーフマラソンは01:05:27.00で92位。世田谷記録会5000mは00:14:39.96の17位、日本体育大学長距離競技会10000mは00:30:25.17の21位、関東インカレハーフは01:05:55.00で37位と21位を記録。箱根駅伝予選会は01:06:03.00の117位、同年の長距離競技会10000mは00:29:47.37の29位で推移した。

3年生となった2025年は全国大会級のハーフにも出場。学生ハーフは01:02:35.00で68位、丸亀国際ハーフマラソンも同タイムで109位、関東インカレハーフは01:05:40.00で47位だった。