吉田蔵之介

寸評 ?

吉田蔵之介選手は、大学2年生の箱根駅伝2024で01:10:01.00のタイム、7位の成績を残しました。続く同年の上尾ハーフ2024では01:03:35.00、36位。大学3年生となった箱根駅伝2025では01:09:25.00で3位と、全国大会で順位を大きく上げています。これらの結果は、全国大会でのプレーにおける安定感と成長を示しています。

サマリ

吉田蔵之介は高校2年時の2021年に陸上競技を本格的に始め、金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mを14分58秒16で10位、埼玉県高校駅伝を15分04秒00で1位、東海大学長距離競技会5000mを14分24秒38で3位、全国高校駅伝を14分52秒00で7位と結果を残した。高校3年生の2022年には記録を着実に縮め、金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mを14分19秒97で4位、埼玉県高校総体陸上（インターハイ埼玉県予選）5000mを14分21秒29で4位、同予選の別種目として15分21秒20で1位、東海大学長距離競技会1500mを4分02秒61で13位、日本体育大学長距離競技会5000mを14分32秒64で16位、全国高校総体陸上（インターハイ）5000mを14分31秒99で8位、平成国際大学長距離競技会5000mを15分37秒71で15位を記録。さらに駅伝でも埼玉県高校駅伝を14分46秒00で1位、関東地区高校駅伝北関東ブロックを14分23秒00で1位、全国高校駅伝を14分35秒00で4位と、長距離の主要大会で上位を争う成績を残した。

サマリ

吉田蔵之介のこの時期の経歴は、大学1年の2023年に始まる。世田谷記録会5000mを14分17秒85で16位、日本体育大学長距離競技会10000mを29分09秒05で7位、関東インカレ10000mを29分30秒52で21位と、複数大会で着実に記録を残した。全日本大学駅伝2023年は00:00:00.00、順位0と記録され、上尾ハーフ2023年は1時間2分29秒00で9位だった。2年目の2024年には箱根駅伝2024で1時間10分01秒00の7位、上尾ハーフ2024は1時間03分35秒00の36位。3年目の2025年には箱根駅伝2025で1時間09分25秒00の3位と、順位を大きく伸ばしている。