飯國新太

寸評 ?

飯國新太選手は、大学1年生の時点で全国大会に出場し、都道府県駅伝2024では8位、タイムは00:25:37.00を記録しています。また、世田谷記録会の5000mでは7位に入り、タイムは00:13:56.21です。長距離競技会では10000mを走り、タイムは00:28:49.49で3位と好成績を収めています。2年生になってからはハーフマラソンに出場し、全国大会の学生ハーフでは44位、タイムは01:01:51.00を記録しています。同年の丸亀国際ハーフマラソンでは73位と順位を下げているものの、タイムは同じです。また、関東インカレの2部10000mでは、19位に入りタイムは00:29:45.58となっています。これらの成績から、飯國選手は特に長距離において安定した走りを見せ、インカレや全国大会での戦績からも、短距離から長距離まで幅広くプレイできる選手であることがうかがえます。

サマリ

飯國新太は、高校1年生の時から陸上競技において多くの大会に出場し、特に5000mで好成績を残してきました。2021年の東京都高校総体陸上予選では15分27秒で10位となり、同年の新人大会では14分47秒で1位に輝いています。全国大会の全国高校駅伝では5位の成績を収め、長距離種目において着実に実績を積んでいます。彼は高校2年生になると、更なる精進を重ね、2022年の日本体育大学長距離競技会では14分12秒台の好タイムを記録し、1位の成績を獲得しています。2022年春の伊那駅伝ではややタイムを落としましたが、1500mの記録も3分53秒台と一定の実力を示しています。高校3年生になると、2023年の国内主要大会で14分2秒という自己ベストに迫るタイムを記録し、内は国内大会でも上位の成績を残しています。長距離種目での一貫した活躍を背景に、全国レベルでの経験も積んでおり、今後の更なる成長が期待される選手です。