白木美樹

寸評 ?

白木美樹は、大学女子1年生で日本体育大学に在籍しており、その若さと才能を活かし積極的に駅伝や長距離に取り組んでいます。2024年の全国女子駅伝では、タイム13分58秒という記録で29位に入り、全国大会での経験を積んでいます。日本体育大学長距離競技会では、1500メートルを4分39秒94の6位、3000メートルでは9分33秒53の9位、さらに別の3000メートルでは10分1秒28の23位を記録しています。これらの成績から、彼女は長距離走において基礎的な能力を持ち、特に1500メートルでは上位に位置していることがわかります。富士山女子駅伝では、13位、14分56秒の成績を収めており、大学代表の一員としてチームを支えています。彼女はプレイにおいて地力と伸びしろを兼ね備え、今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

白木美樹は高校女子1年生の時から陸上競技に積極的に取り組んできました。2021年の岩手県高校総体陸上では女子1500mで3位、タイムは4分47秒37を記録しています。また、同年の岩手県高校新人大会では1500mで2位、タイムは4分42秒65という好成績を残しています。その後の2021年の東北高校陸上では1500mで11位、タイムは4分51秒83でした。高校2年生の2022年には、岩手県高校総体の1500mで3位、タイムは5分12秒97、同年の東北高校陸上で同じ距離を6位、タイムは4分35秒50と順位・タイムともに向上しています。県新人大会では1500mで1位、タイムは5分9秒21を記録。その他には3000mや駅伝を含む多くの大会で好成績を収めています。2022年には東京地区の高校女子駅伝でも2位に入賞しています。高校3年生になると、2023年のインターハイ予選では1500mで2位、タイムは4分34秒23。記録はさらに向上し、東北予選では1500mで3位、4分47秒76、800mでは2位、2分17秒95を記録しています。全国大会や駅伝でも上位入賞を果たし、高校最後の年も安定した走りを見せており、今後の更なる飛躍が期待される選手です。