高橋ひより

寸評 ?

高橋ひより選手は、大学女子2年生でありながら全国大会や長距離競技会で多彩な成績を収めています。彼女は日本学生陸上競技個人選手権の女子800mでは、2024年に第3位のタイム02:13.79を記録し、非常に高い実力を示しています。また、同大会で8位に入ったタイム02:21.62も今後の成長を期待させる好タイムです。長距離では、3000mの競技会で6位・9:47.65と好位置を獲得し、また17位・9:57.27、27位・10:11.68の記録も示しています。2025年の女子5000mでは、11位・17:16.18と安定した成績を残しています。彼女のプレイは幅広い距離で優れ、特に800mを得意としつつも長距離種目にも挑戦しています。全国大会や長距離競技会での実績から、安定した走りと着実な成長がうかがえ、今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

高橋ひより選手は、大学女子1年生の時から陸上競技に積極的に参加しており、2023年の日本学生陸上競技個人選手権女子800mでは、8位で2分21秒62のタイムを記録しています。その翌年の2024年には、同大会での800mで再び8位ながら、自己ベストの2分13秒79で3位入賞を果たしました。また、2023年の関東インカレでも800mに出場し、5位で2分15秒33を走っています。さらに、全日本大学女子駅伝関東予選では8位に順位し、タイムは9分50秒00でした。2024年には順天堂大学への所属となり、長距離記録も充実。女子3000mでは、2024年の長距離競技会で自己記録の9分47秒65を樹立し、6位に入っています。さらに、日本体育大学の大会では3000mを10分11秒68で27位、長距離競技会での3000mのタイムも10分台前半を記録しています。彼女は、これらの戦績から、大学在学中に自己記録を更新しつつ、実戦経験も積み重ねていることがわかります。