丹羽瑞希

寸評 ?

丹羽瑞希選手は大学女子4年生で、幅広い距離の競技において優れた成績を収めている駅伝選手です。2024年に行われた大阪ハーフマラソンでは、タイムが01:16:32.00で37位という成績を残しており、ハーフマラソンにおいても一定の実力を示しました。さらに、日本体育大学の長距離競技会では、5000mのレースでタイム00:17:57.24を叩き出し、11位を獲得しています。この成績は、スピードと持久力を兼ね備えた選手であることを示しています。

全日本大学女子駅伝の関東予選では、タイム00:18:56.00で7位という成績を収めており、チームへの貢献も見逃せません。また、順天堂大学の長距離競技会においても3000mでタイム00:10:02.32で10位、5000mでは00:17:09.36で21位という安定したパフォーマンスを披露しています。これらの成績は、丹羽選手が持つ多様な距離における適応力と卓越したトレーニング成果を示しています。今後の活躍にも期待が寄せられる選手です。

サマリ

丹羽瑞希選手は大学1年生の頃、全日本大学女子駅伝対抗選手権に出場し、22位という成績を収めました。この時のタイムは22分54秒でした。同じく大学1年生の日本体育大学女子長距離競技会5000mでは、タイムが17分28秒で38位、さらに日本体育大学長距離競技会では17分37秒で39位という結果を残しています。大学2年生に進むと、関東学生網走夏季記録挑戦競技会で5000mに出場し、タイムは17分06秒で21位に入賞。また、日本体育大学長距離競技会でも17分31秒で22位という結果となりました。この期間に全日本大学女子駅伝対抗選手権にも出場し、タイムは33分11秒で23位という成績を収めています。続いて順天堂大学長距離競技会でも結果を残し、5000mで19位の成績を収めました。

大学3年生では、特に目立つ活躍を見せ、日本学生女子ハーフマラソンで15位、関東インカレ女子10000mでは22位、さらには複数の日本体育大学長距離競技会5000mでの成績も残しています。その結果、全日本大学女子駅伝関東予選では7位入賞、続く全日本大学女子駅伝対抗選手権ではタイム16分53秒で13位という成績を収めました。これらの活動を経て、大学4年生に進んだ彼女は、大阪ハーフマラソンで37位、日本体育大学長距離競技会5000mで11位という結果を残し、順天堂大学長距離競技会でも3000mで10位という好記録を達成します。丹羽選手は、各大会での経験を通じて着実に力をつけてきました。