山田寿々菜

寸評 ?

山田寿々菜は、日本体育大学の女子大学1年生であり、長距離種目で積極的にプレイしています。彼女は2024年に行われた日本体育大学長距離競技会女子3000mで、10分25秒97の好タイムを記録し、25位に入りました。また、同年度の長距離競技会では11位に位置し、プレイ能力の高さが伺えます。新潟県陸上選手権女子1500mでは、2位に入賞し、400メートル超の競技でも安定した成績を収めていることから、競技に対する真剣さと適応力の高さがうかがえます。さらに、順天堂大学長距離競技会では2位入賞を果たし、着実にプレイの実力を向上させています。全国大会経験もあり、その成績から、持ち前の粘り強さとスピードを兼ね備えている選手と評価されるでしょう。

サマリ

山田寿々菜選手は高校1年時から陸上競技に取り組み、2021年の新潟県高校総体の女子1500mで6位、北信越予選では9位に入り、全国大会にも出場した経験があります。同年の新潟県高校新人大会では女子3000mで3位に入賞し、女子駅伝でも3位の成績を収めました。また、北信越地区の高校女子駅伝では7位、全国女子高校駅伝にも出場し、37位の成績を残しています。高校2年時には、インターハイ新潟県予選で1500mを4位、2年連続で新潟県高校総体の1500mで上位入賞、全国大会にも参加しました。2022年には陸上競技の全国規模の大会や北信越予選に出場し、3000mや1500mで好成績を挙げています。高校3年に入り、インターハイ新潟県予選では1500mで5位、3000mで3位に入り、県大会や北信越の予選でも上位に入賞しています。これらの結果から、陸上の中長距離種目で安定した記録を重ね、全国や地域大会での活躍を続けてきた経歴がうかがえます。