眞弓大生

寸評 ?

眞弓大生選手は、日本体育大学の2年生で、長距離種目において着実な成績を残しています。2024年の長距離競技会では、5000mのタイムは14分31秒25で、これは3位入賞という素晴らしい成績です。10000mでは32分04秒44で20位に入りました。これらの結果から、長距離種目において安定した走りを見せており、特に5000mでは上位入賞を果たしていることから、短距離よりも持久力を要する種目に適性があることが伺えます。全国大会の実績が特に目立ち、今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

眞弓大生は宮崎県出身の長距離ランナーであり、高校1年生の時点では2020年の宮崎県長距離記録会5000mに出場し、14位でタイムは15分51秒21を記録しています。また、同年の宮崎県強化記録会でも17位と好成績を収めました。高校2年生の時には全国大会となる高校伊那駅伝に出場し、28位の成績を残しています。さらに、2021年には金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mで2位となり、全国的な舞台で実力を示しました。宮崎県高校総体の1500mでは記録的には1位と5位、南九州高校陸上競技会でも自己記録を更新し9位に入っています。800mは高校2年生時に2度とも1位を獲得しています。全体として、各大会で安定した成績を上げ、長距離種目で一定の実力を持つ選手としての経歴を示しています。