山中達貴

寸評 ?

山中達貴は日本体育大学の3年生で、長距離を幅広く戦える選手です。5000mでは2024年の長距離競技会で13分50.80秒の3位を記録、1500mは関東インカレで3分48.56秒（9位）と3分50.45秒（3位）、10000mは28分47.03秒（6位）、別の5000mは14分14.79秒（20位）と多彩な実績を残しています。全国大会の出場経験として出雲駅伝2024年に出場していますが、タイムは00:00:00.00、順位は0と記録されています。2025年には4年生として金栗記念5000m13分51.58秒、関東インカレ10000m32分04.35秒、日本体育大学長距離競技会5000m15分09.25秒を記録。上尾ハーフは1時間2分52秒で15位。長距離全般に対応できる総合力と、5000m・1500mでの実績が特徴です。

サマリ

山中達貴は高校2年生時から実績を積み始めた。2年時の屋島ナイタートライアル5000mで00:15:26.78の30位とスタートしつつ、同年の兵庫県高校駅伝で2位、近畿地区高校駅伝で8位と着実に頭角を現した。3年生春の高校伊那駅伝は全国大会出場で13位を記録。夏以降は主に1500mを中心に活躍し、兵庫県高校総体陸上（インターハイ兵庫県予選）1500mで3位と2位、近畿高校陸上競技会（インターハイ近畿予選）では12位と1位を獲得。兵庫県高校駅伝2021は1位、全国高校駅伝2021も1位。さらに日本体育大学長距離競技会5000mでは22位だった。

サマリ

山中達貴は2022年に大学1年生として日本体育大学の長距離競技会を中心に複数大会へ出場した。1500mを3:52.42で7位、同年の東海大学では3:48.98で9位、平成国際大学の3000mは8:21.70で8位、5000mは14:58.84で26位、14:30.86で17位、14:45.31で14位と、距離別に着実に記録を積んだ。2023年には1500m3:53.34で12位（同大会に1位の記録あり）、5000mは14:35.30で22位を記録。2024年は関東インカレの1500mを3:48.56で9位、3:50.45で3位、5000mを13:50.80で3位、10000mを28:47.03で6位。出雲駅伝は記録0、上尾ハーフは1:02:52で15位。4年の2025年は金栗記念5000m13:51.58で17位、関東インカレ10000m32:04.35で17位、5000m15:09.25で28位と続けている。