玉目陸

サマリ

玉目陸選手は、高校1年生の時から陸上競技で目覚ましい成績を収めています。2021年の鹿児島県高校総体陸上（インターハイ鹿児島県予選）5000mでは、初めての試合で5位入賞を果たし、その後の大会でも1位を獲得するなど、早い段階で才能を発揮しました。また、同年の南九州高校陸上競技会では8位に入るも、鹿児島県高校新人陸上競技大会では再び1位を獲得し、鹿児島県高校駅伝でも1位という結果を残しました。

選手としての成長は高校2年生に至るまで続き、2022年の金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mでは5位、U20日本陸上競技選手権3000mでも9位に入賞する成果を上げました。さらに、高校3年生になると、春の高校伊那駅伝では1位、金栗記念選抜陸上中長距離大会の5000mでは1位を獲得し、その後の大会でも安定したパフォーマンスを続けることになります。

鹿児島県高校総体陸上の予選では、5000mで2位となり、その後の南九州高校陸上競技会でも6位に入賞するなど、地域での強豪としての地位を確立しました。また、駅伝競技においても、鹿児島県高校駅伝での1位や全九州地区高校駅伝での2位という成績も残しており、さらなる成長が期待される選手です。