望月朝陽

サマリ

望月朝陽選手は、高校1年生の際に東海大学長距離競技会で3000mに出場し、タイム00:09:30.36で順位は24位となりました。同年の平成国際大学長距離競技会では5000mに出場し、15:32.21のタイムで19位、続けて同大会で別のレースにも挑戦し、21位となるタイム00:15:41.97を記録しました。高校2年生になると、成績も向上し、同年の平成国際大学長距離競技会の3000mで00:09:28.31のタイムを記録し、順位は28位を得ました。また、別のレースでは27位のタイム00:09:19.39をマークしました。

この年の山梨県高校新人陸上競技大会の5000mでは8位に入賞し、関東地区高校駅伝でも10位という成績を残しました。順天堂大学長距離競技会にも出場し、5000mで15:08.56と15:05.92というタイムでそれぞれ18位と29位の成績を収めました。全国高校駅伝でも挑戦し、33位という結果ながら、記録は00:09:20.00とまずまずのパフォーマンスを示しました。

高校3年生になると、世田谷記録会の3000mで00:09:00.01というタイムを記録し20位に入賞するなど、競技レベルの向上が見られました。順天堂大学長距離競技会5000mでは15:07.74のタイムで15位に入った後、日本体育大学長距離競技会では14:51.48という自己ベストに近いタイムで2位と素晴らしい成績を収めました。全国高校駅伝でも出場し、27位を記録しました。このように、望月選手は高校時代に多くの大会で成果をあげており、着実に成長を遂げている選手です。