山口智規

サマリ

山口智規選手は高校1年生時に日本体育大学長距離競技会の5000mに出場し、タイム13分59秒55で8位に入賞しました。また、同年の全国高校駅伝大会でも5000mを走り、タイム8分15秒00で8位に着けました。高校3年生に進むと、より素晴らしい成績を収めることになります。春の高校伊那駅伝では、タイム23分00秒00で2位に、福島県高校総体陸上（インターハイ福島県予選）の5000mでは1位の成績を残し、タイム14分09秒93を記録しました。さらに、同大会の東北高校陸上競技会の1500mと5000mにおいても、1500mで2回の1位と3位（タイムはそれぞれ3分50秒87と3分57秒41）を収め、5000mでも3位（タイム14分14秒56）に入る活躍を見せました。

特に注目すべきは全国高校総体陸上（インターハイ）での1500mの成績で、2021年には2回の出場があり、タイム3分47秒77で8位、3分53秒30で2位と、素晴らしい走りを披露しました。また、同じ年のインターハイ5000mでは15位に留まりましたが、その後の福島県高校駅伝で1位、そして日本体育大学長距離競技会の10000mにおいても4位に入るなど、全体的に安定した成績を残し、特に駅伝での活躍が目を引きました。全国大会への出場経験と多彩な距離でのパフォーマンスが、彼の成長を物語っています。

サマリ

山口智規選手は、大学1年生の時期にいくつかの大会に出場し、5000mでのタイムと順位の成績が印象的です。2022年の関東インカレ5000mでは、最初の大会で14分13秒06で20位に入った後、2回目の出場では14分11秒66で4位に躍進します。この間に自己ベストを更新し、競技力の向上を見せています。

日本陸上競技選手権大会でも5000mに参加し、14分05秒47で25位に位置し、さらにはホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会では14分46秒70で14位という結果を記録しています。これにより、山口選手は、様々な大会での経験を積みながら持ち前のスピードを磨いていることが伺えます。

また、全日本インカレ5000mでも19位（14分30秒32）、箱根駅伝予選会では289位（1時間07分23秒00）、全日本大学駅伝では3位（34分01秒00）という成績を収めており、駅伝競技においてもチームの中でしっかりとした位置を占めていることを示しています。これらの成果から、山口選手は将来の成長が期待できる選手であることが明らかです。