下津開生

寸評 ?

下津開生は大学4年生で、2024年に全国レベルの駅伝・陸上大会へ出場している。箱根駅伝予選会は1:06:35.00、146位で、長距離の粘りと持久力を示した。5000mの実績は東海大長距離競技会11位（14:37.41）、平成国際大20位（15:01.02）、日本体育大19位（14:39.49）と上位を確保。関東インカレハーフ2024年は1:07:47.00で71位と40位を記録しており、半マラソンにも適性が感じられる。

サマリ

下津開生は1年時から長距離競技に取り組み、平成国際大学5000mを14分56秒98で12位、10000mは30分35秒36～32分24秒75の複数大会に出場した。2年には学生ハーフを1:08:54で走破し、10000mは31:37秒38・30:35秒36、5000mは14:53秒76と安定した成績を残す。3年には5000mで14:29秒93〜14:48秒18、10000mで30:38秒71〜30:40秒70を記録し、世田谷記録会で7位・6位など上位入賞も重ねる。箱根駅伝予選会は286位を2回。4年は関東インカレハーフで71位と40位、5000mは14:37秒41〜14:39秒49、予選会146位、東海大長距離競技会5000mで14:37秒41を記録するなど、経験を積み成長を続けている。