平八重充希

寸評 ?

平八重充希選手は、長距離を軸に全国大会級の実績を積み重ねる選手です。3年時には世田谷記録会3000mを8:18.97で1位、10000mを28:39.66で1位、東海大長距離競技会10000mを30:06.38で5位、5000mを14:18.64で4位と安定して成績を残しました。全日本駅伝予選会関東地区予選会は12位、箱根駅伝予選会は69位、箱根駅伝本戦は1:13:54.00で22位。4年生の2025年は箱根駅伝本戦で1:02:48.00の7位と成長。10000mは28:37.08で1位、3000mは8:05.53で4位、全日本駅伝予選会関東地区予選会は20位と、全国レベルの実績を着実に積み上げました。

サマリ

平八重充希は鹿児島県の高校で陸上競技に取り組み、2019年は高校1年で鹿児島県高校駅伝4位（タイム00:15:03.00）と全国高校駅伝53位（00:09:23.00）を記録。2年時には長崎陸協ナイター5000mで25位（00:14:42.43）、鹿児島県高校駅伝2020は1位（00:24:57.00）だったが、全国高校駅伝2020は30位（00:24:10.00）だった。3年時にはインターハイ鹿児島県予選の1500mで00:04:07.42（12位）と5000mで00:15:09.66（11位）を記録し、同年の1500mは00:04:04.98（2位）、5000mは00:15:26.34（3位）。さらに鹿児島県高校駅伝2021は2位、全国九州地区高校駅伝2021は7位と、駅伝・個人の両面で上位を維持した。

サマリ

平八重充希は日本体育大学の長距離選手で、2022年から4年間を通じ5000m・10000mと箱根駅伝関連の大会を中心に実績を積んだ。1年時には5000mで2戦とも1位を獲得し、タイムは14:25.79・14:47.59。2年時は5000m14:38.66で2位、10000mは29:58.66（8位）・31:52.48（22位）・30:30.58（28位）と出場、箱根駅伝予選会は209位。3年時には箱根駅伝本戦22位（1:13:54）、3000m8:18.97で1位、10000mは30:46.13・30:06.38・14:18.64、全日本駅伝予選30:06.14・12位、箱根駅伝予選69位、10000m28:39.66で1位を記録。4年時は箱根駅伝本戦7位（1:02:48）、3000m8:05.53・4位、10000m28:37.08・1位、全日本駅伝予選28:44.20・20位と、全国大会で安定した成績を残している。