河原蒼

寸評 ?

河原蒼選手は、日本体育大学の長距離競技会を中心に戦う選手です。大学2年生時の2024年には、日本体育大学長距離競技会の10000mを00:32:16.00で30位、5000mを00:15:18.51で36位、関東学生10000m記録挑戦競技会では00:31:47.85で30位を記録しました。大学3年生の2025年には、長距離競技会の5000mで00:15:13.57、27位と00:15:29.10、22位を挙げています。これらの結果から、5000mの成績が向上傾向にあり、上位30番台を安定して狙える実力が見てとれます。一方、10000mは2024年の記録が中心で、最速は00:31:47.85の30位でした。

サマリ

河原蒼は栃木県出身の長距離選手で、高校時代から地元大会と関東圏の大会に出場して実績を積んだ。高校1年の栃木県高校駅伝2020で1位を獲得し、同年の関東地区高校駅伝は35位だった。2年春の伊那駅伝は42位、県総体陸上5000mは4位、県新人大会5000mは1位、1500mは3位を記録するなど着実に力を伸ばした。2021年は栃木県高校駅伝2位、関東地区高校駅伝32位。日本体育大学長距離競技会の5000mは25位を示す。2022年3年生として平成国際大学長距離競技会で1500m5位・3000m18位。県総体陸上（インターハイ栃木県予選）5000mで2位、1500mで1位（同大会の別日で4分01秒80が6位、4分05秒33が1位の記録あり）。栃木県高校駅伝2022年は1位、関東地区高校駅伝北関東ブロックは31位。平成国際大学の長距離競技会でも5000mを13位・27位・11位と複数大会に出場している。

サマリ

河原蒼はこの時期、大学1年生の2023年に日本体育大学長距離競技会5000mで15:15.34、27位の成績を残す一方、同年には東海大学長距離競技会5000mで15:21.49の15位も記録した。2年生となった2024年には、日本体育大学長距離競技会10000mを32:16.00の30位、同大会の5000mを15:18.51の36位で臨み、関東学生10000m記録挑戦競技会では31:47.85の30位を挙げた。3年生の2025年には、日本体育大学長距離競技会5000mで15:13.57の27位と、同競技会で15:29.10の22位を記録している。