陸太陽

寸評 ?

陸太陽選手は、2024年に大学3年生として日本体育大学長距離競技会の5000mに出場しました。第1戦では14:34.23、25位。第2戦では14:25.86、8位と大きく成績を伸ばしています。全国大会の成績はこの情報には含まれていませんが、両レースを比べるとタイムは約9秒短縮、順位も上位へと改善しています。この2戦の成績から、タイムと順位の改善が読み取れます。

サマリ

陸太陽は高校時代、中国地区と山口県を主戦場に中長距離を中心に活躍した。2019年の中国地区高校駅伝で00:25:22.00、12位。2020年は山口県高校駅伝00:31:54.00で4位、中国地区高校駅伝00:25:59.00で19位。2021年は織田記念陸上5000m00:14:39.51で4位。山口県総体陸上の1500mは00:04:02.03で4位、予選の1500mは00:04:10.24で1位、5000mは00:15:24.42で6位。中国地区の5000mは00:15:07.70で16位、1500mは00:04:05.91で10位。駅伝は山口県高校駅伝00:31:41.00で5位、中国地区高校駅伝00:30:41.00で10位。全国都道府県対抗駅伝選考会の5000mは00:14:58.69で12位と、複数大会で出場歴がある。

サマリ

陸太陽は日本体育大学の長距離競技会5000mを中心に、大学1〜3年で着実に成績を積み上げた。1年生の2022年には同大会で14:37.49が19位、15:07.72が29位、14:43.91が26位を記録。2年生の2023年には同大会で14:27.94の7位を挙げ、同年の世田谷記録会5000mでは14:26.19の6位に入った。3年生の2024年には日本体育大学長距離競技会5000mで14:34.23の25位と14:25.86の8位を記録した。