内山壽頼

寸評 ?

内山壽頼選手はロードに強い長距離選手として、全国大会での実績が光る。2024年の箱根駅伝予選会は01:06:28.00で141位、同年の日本体育大学長距離競技会10000mは00:29:23.13で23位、00:29:28.94で27位、5000mは00:14:23.96で18位。2025年の全国大会では学生ハーフで01:02:43.00で75位、丸亀国際ハーフマラソンは01:02:43.00で118位。ロードに強い特質を持つ選手である。

サマリ

内山壽頼は高校1年の2019年、関東地区高校駅伝に出場し、タイム00:08:56.15、順位17位だった。2020年には同大会でタイム00:08:45.48、順位11位と成績を伸ばした。2021年には埼玉県高校総体陸上（インターハイ埼玉県予選）5000mでタイム00:14:51.00、順位8位を記録。続くインターハイ埼玉県予選の5000mではタイム00:15:11.60、順位1位を獲得した。さらに埼玉県高校駅伝でタイム00:24:55.00の2位、関東地区高校駅伝でタイム00:24:08.14の4位を残した。大学の長距離競技会にも出場し、日本体育大学長距離競技会5000mでタイム00:14:36.18、順位13位だった。

サマリ

内山壽頼は平成国際大学での大学1年時から長距離競技に取り組み、10000mを29:53.72（3位）・5000mを14:36.60（6位）といった成績を複数大会で残し、関東学生10000m記録挑戦競技会で29:39.92の1位を獲得するなど実力を示した。2年時には日本体育大学長距離競技会10000m29:12.31（23位）・5000m14:15.79（19位）、箱根駅伝予選会は102位、網走夏季記録挑戦競技会10000mは29:23.47（24位）で推移した。3年時は5000m14:23.96（18位）、10000m29:28.94（27位）、29:23.13（23位、いずれも同大会）と記録を更新し、予選会は141位。4年時には学生ハーフ1:02:43.00（75位）・丸亀国際ハーフマラソン同タイム118位、5000m14:23.06（18位を記録している。