井坂佳亮

寸評 ?

井坂佳亮は大学3年生。2024年の世田谷記録会10000mでは31分19秒35で17位、同年の日本体育大学長距離競技会5000mでは14分9秒51で11位の成績を収めました。これらの成績から、中長距離を中心に安定したレース運びと持久力を備え、5000mで終盤の粘りを発揮する可能性がある選手だと読み取れます。一方、全国大会での際立った成績は現時点で確認できません。今後のさらなる成長が期待されます。

サマリ

井坂佳亮は高校1年時の2019年全国高校駅伝に出場し、タイム00:15:16.00で47位だった。2年時の2020年には関東地区高校駅伝でタイム00:14:35.03・1位を獲得し、同年の全国高校駅伝ではタイム00:23:51.00・順位25だった。3年生となった2021年は陸上競技の複数大会に出場。茨城県高校総体陸上5000mで00:15:05.67・6位、北関東ブロックの5000mで00:14:43.69・12位、U20日本陸上選手権3000mで00:08:23.69・17位を記録。さらに日本体育大学長距離競技会の5000mで00:14:26.41・2位、10000mで00:29:52.61・8位だった。

サマリ

井坂佳亮は、2022年から2024年にかけて大学の長距離競技で複数の大会に出場し、安定して成績を残している。2022年は東海大学長距離競技会5000mで2位00:14:53.90、日体大長距離競技会10000mで00:30:30.39、国士舘大学長距離競技会5000mで00:14:29.64を記録。2023年には東京六大学対校陸上競技大会5000mで00:14:19.69の6位、世田谷記録会10000mで00:31:21.92、日体大長距離競技会5000mで00:14:56.51、世田谷246ハーフ01:06:02.00、MARCH対抗戦10000mで00:30:20.65、世田谷記録会5000mで00:14:27.22の8位を残した。2024年は世田谷記録会10000m00:31:19.35の17位と日体大長距離競技会5000m00:14:09.51の11位を記録している。