河口尊

寸評 ?

河口尊選手は、日本体育大学の1年生として、長距離種目で着実な成績を収めている選手です。2024年の静岡県長距離記録会の5000mでは、15分48秒64のタイムで29位に入り、今後の成長に期待が寄せられています。また、日本体育大学長距離競技会の5000mでは14分53秒52を記録し、順位は15位に入賞しています。全国大会の記録を持つことから、競技会での実績も確実であり、プレイにおいては粘り強さと安定した走りが特徴と考えられます。今後のさらなる活躍が期待される選手です。

サマリ

河口尊は高校1年生の時から長距離種目に取り組み、2021年の静岡県高校新人陸上競技大会1500mで9位（タイム4分7秒64）を記録し、長距離の実力を示した。同年、日本体育大学長距離競技会や静岡県長距離記録会の5000mでは6位（15分46秒00）、12位（15分58秒38）と安定した成績を残した。さらに東海大学長距離競技会でも22位（15分50秒71）を記録している。高校2年生になり、同大会や静岡県の記録会でタイムを向上させながら、3位（15分53秒20）や17位（15分28秒56）といった結果を出し続け、駅伝や記録会でも好成績を維持している。2022年の高校2年の時には、5000mのタイムは15分36秒14まで短縮し、全国的な距離ランナーとしての実力を高めていた。高校3年生に進むと、全国大会の伊那駅伝で87位（26分16秒）と結果を残しつつ、各種距離レースで15分台のタイムを記録し続けている。東海地区や静岡県の駅伝でも上位入賞を重ね、一定の実績を築いている。