鈴木芽吹

サマリ

鈴木芽吹選手は、高校1年生の時に2017年の日本体育大学長距離競技会5000mでタイム14分23秒80を記録し、順位は18位でした。同年、全国高校駅伝大会にも出場し、同大会ではタイム14分20秒00で見事1位に輝きました。高校2年生の2018年には、再び日本体育大学長距離競技会5000mに参加し、タイム14分27秒71で3位を獲得。また、全国高校駅伝でもタイム8分44秒00で5位入賞を果たしました。高校3年生の2019年には、5000mで13分56秒64のタイムで2位となる好成績を残し、北信越地区高校駅伝では24分08秒00で1位に輝きました。同年の全国高校駅伝でも、タイム28分59秒00で7位に入賞し、着実に実力を高めていったことがうかがわれます。これらの成績から、鈴木選手の持つポテンシャルと競技への取り組みの姿勢が感じられます。

サマリ

鈴木芽吹選手は、大学での4年間を通して素晴らしい成績を収めており、特に長距離種目での活躍が際立っています。大学1年生の2020年には、ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会5000メートルで3位に入賞し、続いて関東学生10000メートル記録挑戦競技会では2位の好成績を残しています。大学2年生に進むと、箱根駅伝で4位、学生ハーフで2位と、全国レベルの大会でも優れた走りを見せました。また、日本陸上競技選手権10000メートルでは3位、関東インカレ5000メートルでも4位に入るなど、着実に力をつけていきました。大学3年生では、箱根駅伝で19位という結果でしたが、出雲駅伝では優勝を果たし、チームに貢献しました。そして最後の大学4年生では、箱根駅伝で3位、出雲駅伝で再び優勝を手にするなど、彼の成績はますます向上します。日本陸上競技選手権大会5000メートルでは10位に入る一方、長距離競技会やゴールデンゲームズでも優れたタイムを記録しており、特にホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では5位に入り、その実力を証明しています。鈴木選手は、大学生活を通じて数々の栄光をつかみ、多くの大会で素晴らしい成果を残した選手として、今後の活躍が期待されます。