山本羅生

サマリ

山本羅生選手は大学1年生の時、2021年に全日本駅伝予選会関東地区予選会でタイム30分31秒12で32位の成績を収めました。同年の箱根駅伝予選会では、タイム1時間6分4秒で318位となり、この時期は競技の経験を重ねていたことが伺えます。日本体育大学長距離競技会の5000mでは、2021年に2位のタイム14分9秒14を記録し、その後も同大会で12位のタイム14分6秒84を記録するなど、着実に成績を向上させました。

大学2年生の2022年には、東海大学長距離競技会の5000mで6位（タイム14分20秒23）に入り、全日本駅伝予選会では23位の成績を収めています。また、複数回の日本体育大学長距離競技会5000mでは14分以内のタイムを記録し、特に2022年には2位（タイム13分57秒11）に入るなど、持ちタイムの向上が見られました。MARCH対抗戦の10000mでも4位に入賞する等、長距離走者としての存在感を示しています。

大学3年生の2023年には、箱根駅伝で全国大会に挑戦し、タイム1時間5分50秒で15位に入賞し、東京六大学対校陸上競技大会の5000mでも3位（タイム13分52秒01）という素晴らしい成績を収めました。金栗記念選抜陸上中長距離大会でも2位を獲得し、安定した成績を残し続けています。関東インカレの10000mでは22位、全日本駅伝予選会でも22位という結果が残されていますが、これらの経験は今後の成長に大いに寄与することでしょう。

大学4年生の2024年には、箱根駅伝で14位、丸亀国際ハーフマラソンで138位の成績を収め、その後の大会でも成果を上げることを目指しています。このように、山本選手は段階を経て成長し、さまざまな大会で実績を積み上げています。