尾ノ上一

寸評 ?

尾ノ上一選手は、大学3年時に世田谷記録会10000mで31:27.25の11位、同年の上尾ハーフで1:07:07.00の194位、日本体育大学長距離競技会5000mで14:52.17の19位を記録。大学4年時には日本体育大学長距離競技会10000mで30:07.56の18位と、距離を問わず安定して成績を残しています。これらの結果は長距離種目での推進力と成長を示し、駅伝の場でも力を発揮できる可能性を示唆しています。

サマリ

尾ノ上一選手は高校時代、鹿児島県の大会に出場した。高校1年の2019年、鹿児島県高校駅伝で26分03.00秒、6位。高校2年の2020年、全九州高校体育大会5000mで14分39.52秒、13位。同年の鹿児島県高校駅伝で32分04.00秒、12位。高校3年の2021年、鹿児島県高校総体陸上（インターハイ鹿児島県予選）5000mで15分44.29秒、15位、同大会の別の5000mで15分30.09秒、4位。さらに2021年の鹿児島県高校駅伝で31分53.00秒、8位。

サマリ

尾ノ上一選手は、日本体育大学に入学した1年次から長距離競技を中心に複数の大会に出場している。2022年の5000mでは14:56.58（17位）を筆頭に複数の記録を残し、10000mでは30:51.13（12位）を記録、5000mで15:10.65（11位）も記録した。2年次には東京六大学対校5000mで15:03.94（15位）を示し、同大学の5000mで14:52.82（4位）と14:43.24（9位）を出すなど、タイムを縮めながら結果を積み上げた。3年次は世田谷記録会10000mで31:27.25（11位）、上尾ハーフで1:07:07（194位）を記録し、同年の5000mは14:52.17（19位）となった。4年次の2025年には日本体育大学長距離競技会の10000mで30:07.56（18位）と自己記録に近い水準へ更新している。