秋山稟央

寸評 ?

ここからは、試合の出場成績です。秋山稟央選手は大学2年生、日本体育大学長距離競技会に出場。5000mではタイム14:13.51で3位、1500mではタイム3:58.76で18位でした。これらの結果から、中距離の速さと持久力の両立が窺えます。

サマリ

秋山稟央選手は高校1年の2021年から長距離に取り組み、三重県高校新人陸上競技大会の1500mを4分10秒66で9位、同大会の別レースを4分22秒26で2位と着実に力をつけた。5000mでは東海大学長距離競技会で15分25秒05、静岡県長距離記録会で14分50秒84と、距離を広くこなした。2年生の2022年には春の伊那駅伝で23分51秒00と駅伝にも挑戦。1500mはインターハイ三重県予選で4分10秒18（4位）と4分14秒95（1位）、東海予選で3分57秒58（8位）。三重県新人陸上大会の5000mは15分05秒15（1位）、1500mは3分59秒43（1位）と1位を複数獲得。日本体育大学長距離競技会の5000mでは14分39秒29（3位）と14分29秒70（12位）、駅伝では三重県1位、東海地区3位、全国高校駅伝は25分30秒00で37位と、距離と駅伝の双方で成長を示した。