小林竜也

寸評 ?

小林竜也は実業団2年生の駅伝選手。全国大会の戦績では、平成国際大学長距離競技会10000mで00:29:46.82、5位を挙げ、1500mは東日本実業団陸上選手権で00:03:49.37・10位、5000mで00:14:10.79・9位、10000mで00:29:47.52・16位、1500mで00:04:00.85・13位と距離ごとに上位を窺わせる。ほかにも八王子ロングディスタンス00:29:38.78・10位、世田谷記録会3000m00:08:27.74・15位、丸亀ハーフ01:03:23.00・88位、新年駅伝00:45:21.00・37位、東日本実業団対抗駅伝00:30:50.00・16位と全国舞台で経験を積んでいる。プレーは今後の成長が期待される。

サマリ

小林竜也選手は、大学在学中に長距離の競技活動を積極的に行ってきました。2019年には箱根駅伝の予選会に出場し、タイム1時間5分59秒で119位に入る成績を残しています。同じ年の関東学生10000m記録挑戦競技会では、29分56秒19のタイムと18位の順位を獲得し、長距離選手としての基礎を築きました。2021年には関東インカレの1500mで最高2位、5000mでは10位の成績を収め、同年の東海大学長距離競技会でも10000mで2位となるなど、種目を問わず幅広く結果を出しています。全国大会の全日本インカレでも5000mを走り、23位の結果を得ました。2021年の箱根駅伝予選会では49位、2022年には1500mと5000mのインカレに出場し、2022年の関東インカレでは5000mで2位という成績を残しています。これらの実績から、学生時代において長距離能力を高め、チーム内外で一定の評価を得てきたことがうかがえます。