折居幸成

寸評 ?

折居幸成選手は、日本体育大学に在学する大学3年生の長距離選手です。2024年の日本体育大学長距離競技会10000mではタイム00:30:45.15、順位14位でした。同年のMARCH対抗戦10000mではタイム00:29:40.12、順位18位となり、同年度内での走力の向上が窺えます。2025年の日本体育大学長距離競技会5000mではタイム00:14:35.72、順位22位でした。全国大会の成績は示されていませんが、提供された大会成績からは10000mでの走力の安定と長距離の基礎力が読み取れます。

サマリ

折居幸成は高校2年時の2020年、神奈川県高校駅伝で32分24秒の12位に入りつつ、日本体育大学長距離競技会5000mを15分06.75秒で1位と好成績を残し頭角を現した。3年生となった2021年には、東海大学長距離競技会5000mで14分57.05秒の7位と記録を縮める。一方、神奈川県高校総体陸上（インターハイ神奈川県予選）では5000mが15分12.00秒で11位、1500mが3分58.20秒で9位、別の1500mは3分56.79秒で1位と、多種目で安定した結果を残す。さらに神奈川県高校駅伝では30分42秒で7位に終わり、全体としてこの時期の長距離種目で複数の好成績を積み重ねた。

サマリ

折居幸成は日本体育大学の長距離選手として、2022年に大学1年で初出場を果たした。2022年は5000m14:53.35で29位、10000m31:13.13で29位、別大会の5000m14:44.82で14位、世田谷246ハーフ1:10:14で112位、MARCH対抗戦10000m31:10.77で15位を記録。2023年は2年生となり、世田谷記録会5000m14:56.16で16位、日本体育大学長距離競技会5000m14:49.83で14位、東海大学長距離競技会1500m3:56.45で4位、3:55.12で7位、男鹿駅伝13:44.00で5位、MARCH対抗戦10000m31:06.28で13位。2024年は3年生で10000m30:45.15で14位、同大会10000m29:40.12で18位を記録。2025年は4年生で5000m14:35.72で22位だった。