阪東巧翔

寸評 ?

阪東巧翔選手は、大学3年生の日本体育大学長距離競技会5000mに出場。タイムは00:14:48.98、順位は28位でした。全国大会の成績はこの情報では確認できませんが、この結果からは持久力を要する長距離で一定のペースを保つ力があることが読み取れます。

サマリ

阪東巧翔は高校時代、2年生の2020年には長崎陸協ナイター記録会5000mに出場し、タイムは15分50.23秒で28位だった。同年の福岡県高校駅伝では6位、タイムは9分5.65秒だった。3年生の2021年は、福岡県高校総体陸上（インターハイ福岡県予選）で1500mを2回走り、4分7.74秒で4位、4分15.37秒で15位を記録。さらに同年の800mでは1分56.68秒で4位、福岡県高校駅伝では8分50.00秒で4位だった。

サマリ

阪東巧翔は2022年、大学1年生として複数大学の長距離競技会に出場した。平成国際大学の5000mで14位（タイム15:09.29）を記録し、日本体育大学の5000mでも14位（15:15.79）を残したほか、同年には平成国際大学の5000mで18位（14:56.55）、国士舘大学の5000mで26位（14:56.47）と、複数大会に参加して成績を積み重ねている。2023年は大学2年生となり、日本体育大学の5000mで16位（14:49.30）、東海大学の5000mで23位（15:32.34、同大会の3000mでは1位（8:39.62）を獲得するなど、距離別で着実に記録を伸ばした。2024年は大学3年生として日本体育大学の5000mで28位（14:48.98）と記録を更新している。