今村愁

寸評 ?

今村愁選手は、大学3年生の日本体育大学長距離競技会10000mで2024年30分32.87秒で26位、大学4年生の同競技会で2025年29分39.33秒で5位と、成績を大きく伸ばしている。これにより、持久力とスピードの両面を磨き、順位を着実に上げる成長が窺える。全国大会の成績は示されていません。

サマリ

今村愁は高校時代、2019年の鹿児島県高校駅伝に出場しタイム00:08:45.00で4位。2年は00:09:21.00で9位だった。3年生の2021年には長距離で記録を残す。金栗記念選抜陸上中長距離5000mは00:15:22.75で15位。鹿児島県高校総体陸上インターハイ予選の1500mは00:04:03.49で4位、00:04:07.23で2位。800mは00:02:00.16で8位、00:01:57.27で2位、女子800mは00:02:04.41で2位。南九州大会インターハイ南九州予選の1500mは00:04:09.48で12位、00:03:56.62で5位。鹿児島県高校駅伝は00:14:52.00で3位。長崎タイムトライアル5000mは00:14:58.82で10位。

サマリ

今村愁は、日本体育大学長距離競技の選手として1年時から公式戦に出場して成績を残している。1年時の日本体育大学長距離競技会10000mは33分25.59秒で17位、同年の箱根駅伝予選会は1時間6分46.00秒で251位だった。2年時には2023年の長距離競技会10000mで30分28.49秒の33位と30分51.82秒の11位を記録し、成績を多様な形で示した。3年時には同大会で30分32.87秒の26位をマーク。4年時には2025年の同競技会で29分39.33秒、5位まで順位を上げる成績を残している。