茂木優斗

寸評 ?

茂木優斗選手は日本体育大学の長距離を主戦とする選手です。2024年の10000mを31分42.99秒・15位でスタートし、同年の日本体育大学長距離競技会では29分43.08秒・6位へと着実に記録を伸ばしました。箱根駅伝予選会は1時間9分58秒・328位、上尾ハーフは1時間6分30秒・161位。2025年には10000mで29分27.88秒・1位を獲得し、関東インカレハーフは1時間4分48秒・32位と成長。全国大会での上位を視野に入る選手です。

サマリ

茂木優斗は群馬県出身の長距離選手で、高校1年時の群馬県高校新人陸上大会5000mは16:44.88で22位だった。2年生の2022年には春の高校伊那駅伝が29:04.00で47位、秋の群馬県高校総体（インターハイ県予選）5000mは13位と4位を記録し、1500mでは4:13.32（1位）と4:13.75（8位）を残したほか、3000mは8:58.52で5位、関東高校選抜新人陸上競技選手権大会5000mは15:16.71で11位、日本体育大学長距離競技会5000mは15:47.55で34位、東海大学長距離競技会5000mは15:04.26で22位、国士舘大学長距離競技会5000mは14:57.88で10位、平成国際大学長距離競技会5000mは15:46.10で31位を記録した。3年生の2023年春の高校伊那駅伝は25:04.00で71位、群馬県総体（インターハイ県予選）5000mは15:08.36で9位と15:39.17で3位、関東陸上競技選手権の5000mは16:34.04で18位、群馬県対抗陸上5000mは15:48.02で5位、群馬県駅伝は32:20.00で6位、関東地区駅伝は25:24.00で15位だった。

サマリ

茂木優斗は、日本体育大学の1年生時に長距離種目の大会へ複数回出場して実績を積んだ。2024年の日本体育大学長距離競技会10000mでは31分42.99秒で15位を記録し、同年の箱根駅伝予選会では1時間9分58秒・328位だった。さらに上尾ハーフを1時間6分30秒で走り、161位を挙げた。別の同年の長距離競技会10000mでは29分43.08秒・6位と好成績を残した。2年生となった2025年には、再び日本体育大学長距離競技会10000mで29分27.88秒・1位を獲得。加えて関東インカレハーフ2025では1時間4分48秒・32位で終えている。