石上栞理

寸評 ?

石上栞理は大学女子2年生の長距離選手で、3000m・5000mと駅伝を中心に戦う。2024年の関東インカレ5000mは40位（17:44.45）。同年、日本体育大学長距離競技会の3000mは4位（9:59.94）、順天堂大学長距離競技会の3000mは2位（9:27.60）。全日本大学女子駅伝対抗選手権は10位（19:46.00）、関東予選は10位（14:04.00）。5000mでは16:13.82で1位、16:13.50で6位を記録。富士山女子駅伝は7位（13:00.00）。2025年は日本体育大学長距離競技会5000mで16:40.67、全日本大学女子駅伝関東予選で24:48.00、6位を残す。

サマリ

石上栞理は東京都出身の高校女子陸上選手で、2021年の高校2年生時には東京都高校新人陸上競技大会第2・3支部予選会に出場。女子800mを2:16.24で1位、女子1500mを4:39.99で2位、同大会のほかの1500mで4:35.38が2位、4:51.63が1位といった成績を残した。2022年は3年生となり、東京都高校陸上競技対抗選手権第2・3支部予選会の1500mで4:52.70（3位）など複数の距離で入賞を重ねた。800mでは2:14.48（3位）、2:17.33（2位）、2:19.27（1位）を記録。東京都高校総体陸上（インターハイ東京都予選）でも800mで入賞を果たし、日本体育大学長距離競技会・関東高校陸上競技会南関東ブロックでも800mで入賞。3000mを9:54.56で1位に輝くなど長距離種目でも実力を示し、東京都高校女子駅伝2022を1位で終え、全国女子高校駅伝2022では14位だった。

サマリ

石上栞理は大学女子1年生の2023年から関東の大会を中心に実績を積み重ねた。関東インカレ1500mで12位、全日本大学女子駅伝関東予選9位、全国大会の全日本大学女子駅伝対抗選手権13位を記録。5000mは日本体育大学長距離競技会で3位と2位、富士山女子駅伝は13位。2024年は関東インカレ5000m40位、3000m4位、全日本駅伝関東予選10位、順天堂大長距離競技会3000m2位、全日本大会10位、5000mは16:13.82で1位、16:13.50で6位、富士山駅伝7位。2025年には日本体育大学長距離競技会5000mで16:40.67、17位を記録した。