小久保星音

寸評 ?

小久保星音選手は、駅伝の競技において安定したプレイを見せている選手です。彼女の出場成績からは、試合での持続力や粘り強さがうかがえ、全国大会にも出場経験があることから、トップレベルの選手であることがうかがえます。特に、全国大会での成績は彼女の実力の高さを示しており、そのプレイには多くの期待が寄せられます。速さと持久力を兼ね備えた彼女は、チームの重要な戦力として活躍しています。

サマリ

小久保星音は、大学1年生のときに全日本大学駅伝2020で24位、タイムは34分10秒を記録し、全国大会に出場しています。同年の関西学生駅伝では9位、28分23秒をマークし、地域の大会でも一定の実績を残しました。さらに、同じ年の日本体育大学長距離競技会においては、5000mで14分11秒55の9位タイムを記録しています。大学2年生になると、全国レベルの兵庫リレーカーニバルでは14分50秒07の14位を獲得し、他の長距離記録会でも良い順位とタイムを残しています。2021年には5000mで14分15秒06の記録を出し、複数の長距離大会で安定して上位に位置し、関西学生駅伝や長距離競技会にも出場しています。3年生となった2022年には、全日本駅伝予選会の関西地区にて1位の成績を収め、1500m走でも17位と11位の好成績をおさめています。これらの記録から、長距離を中心に着実に実績を積み重ねてきていることがわかります。