橋本陽太

寸評 ?

橋本陽太選手は、日本体育大学長距離競技会に出場する2年生時から多様な距離に挑む選手です。2024年の1500mでは00:04:06.12で13位、同大会の別の1500mでは00:03:59.54で16位、5000mでは00:15:37.69で3位と、長距離種目だけでなく中距離種目でも安定した成績を残しています。2025年は3年生となり、800mを00:01:57.79で3位、1500mを00:03:58.95で4位、同大会の別の1500mを00:04:02.03で14位と、複数の距離で上位に入賞しています。これらの結果から、幅広い距離で実力を発揮する選手であり、特に800mと5000m、そして1500mにおいて高い競技力を示していると言えるでしょう。

サマリ

橋本陽太は高校時代に陸上競技に取り組み、主に800mと1500mの種目で活躍してきました。高校1年生の2020年には近畿地区高校駅伝に出場し、32位で区切りをつけています。翌2021年には滋賀県高校総体の滋賀県予選で1500mを2位で通過し、タイムは4分13秒台、800mでは2位で約1分57秒台のタイムを記録しました。特に800mでは複数の大会で順位も安定しており、1分57秒台を多数記録しています。同年の近畿高校陸上や県大会、県新人戦でも好成績を収めており、県外の大会でも力を発揮しています。2022年には全国レベルの伊那駅伝に出場し、58位の成績を残しながらも、インターハイ滋賀県予選では800mで3回連続1位や3位と順位を安定させています。彼の高校時代は、しっかりとした記録と多彩な大会参加により、全国を見据えた基礎を築いた時期と言えるでしょう。

サマリ

橋本陽太選手は、日本体育大学に在籍しており、大学1年生の時には長距離競技会に参加している。2023年の長距離競技会では、800mでタイム1分58秒01の5位、1500mでは4分10秒30の7位に入り、早期から安定した成績を収めている。また、大学2年生の2024年には、1500mでタイム4分6秒12の13位、続く同年の別の試合では4分2秒03の14位と成績を伸ばしているほか、5000mでは15分37秒69の3位に入り、長距離種目での実績も示している。さらに、2025年には大学3年生として、800mで1分57秒79の3位を獲得し、1500mでは4位と14位の結果を残しており、長距離種目での継続した活躍がうかがえる。