近藤琳太郎

寸評 ?

近藤琳太郎選手は、日本体育大学の大学1年生であり、長距離のプレイにおいて着実な成長を見せています。2024年の長距離競技会では、5000mで二度出場し、最初のレースではタイム14分54秒68で5位、次のレースではタイム14分37秒59で13位に入り、スピードと持久力の両面でポテンシャルを発揮しています。特に、次第にタイムを短縮していることから、今後の伸びしろに期待が寄せられます。全国大会においても競技歴の中で重要な経験を積んでおり、長距離選手としてのプレイを通じて、今後の活躍が楽しみな選手です。

サマリ

近藤琳太郎選手は高校時代、長距離走として着実に実績を積み重ねてきました。高校1年時の2021年には東海大学長距離競技会の3000mに出場し、22位でタイムは9分56秒97でした。翌年度の2022年には、同大会の3000mで15位、タイムは8分59秒05を記録。この年には日本体育大学長距離競技会の5000mにも参加し、タイム15分40秒83で21位となっている。また、愛知県高校新人陸上競技大会の5000mでは7位と、全国的な大会でも一定の実績を残している。駅伝では、愛知県と東海地区の高校駅伝でそれぞれ2位3位、タイムも約25分台と安定した走りを見せていた。高校3年生の2023年には日本体育大学長距離競技会の5000mに出場し、タイム14分48秒69の9位入賞を果たした。一連の成績から、高校時代は長距離種目を中心に全国レベルの戦績を積み重ね、特に5000mのタイム向上を目指しながら、多くの大会で好成績を収めてきたことがわかる。