安藤風羽

サマリ

安藤風羽選手は大学1年生としての2021年に、日本体育大学長距離競技会で5000mに出場し、タイム14:36.52で9位となるパフォーマンスを見せました。また、世田谷246ハーフマラソンにも出場し、タイム1:07:26.00で91位という結果を残しました。関東学生10000m記録挑戦競技会では、00:30:09.07で4位に入賞し、長距離競技における期待の持てる選手としての地位を築いています。同年の日本体育大学長距離競技会の10000mではさらに進化を遂げ、29:26.33で4位となりました。

大学2年生の2022年では、引き続き10000mに力を入れ、日本体育大学長距離競技会で29:38.07と29:20.21を記録し、それぞれ4位と10位に入る安定した成績を収めました。また、全日本駅伝予選会では26位、箱根駅伝予選会では172位という結果で、さらなる挑戦を続けていました。全日本大学駅伝にも出場し、そこでのタイムは35:29.00で17位でしたが、その後の世田谷246ハーフでは1:07:41.00で80位となりました。

2023年には大学3年生として、丸亀国際ハーフマラソンに参加し1:03:57.00で77位に、また日本体育大学長距離競技会5000mでは14:08.46で9位に入賞しました。関東インカレ10000mでも29:40.47を記録し粘り強い結果を残す中、全日本駅伝予選会では6位と上位に食い込みました。最後に日本体育大学長距離競技会10000mでは28:44.65のタイムを残すなど、持ちタイムの向上を実感させるシーズンとなりました。