島津裕太

寸評 ?

島津裕太選手は実業団1年生として、さまざまなレースで力を発揮しています。彼は、東日本実業団陸上選手権の5000mではタイム14分42秒49で14位、山形県陸上競技選手権の10000mではタイム30分50秒63で2位に入り、全国レベルの競技会でも高い競技力を見せています。また、日本体育大学長距離競技会では、10000mをタイム30分11秒05で17位と記録しており、長距離走における経験と潜在能力の高さがうかがえます。彼のプレイは、長距離種目で一定のパフォーマンスを維持し、今後の成長が期待される選手です。

サマリ

島津裕太は、2020年の関東学生10000m記録挑戦競技会では、8位に入りタイムは31分6秒22でした。翌年の2021年には、日本体育大学の箱根駅伝2021に出場し、区間記録は1時間5分13秒で16位に位置付けられました。その年の日本体育大学長距離競技会では、10000mで30分0秒33と自己ベストに迫り、23位に入りました。同年開催された関東インカレハーフマラソンでは、32位でタイムは1時間5分16秒でした。2022年には東海大学長距離競技会の10000mに出場し、12位、タイムは31分4秒75を記録しました。また、箱根駅伝予選会では211位と振るわず、タイムは1時間6分7秒でした。同年の長距離競技会では、日本体育大学の記録会で自己ベストタイムの29分22秒20を記録し、20位となりました。2023年に入り、同記録会では29分27秒95の25位、大会の記録挑戦競技会では29分44秒88の19位と安定した走りを見せており、夏の上尾ハーフマラソンでは1時間4分32秒で76位に終わっています。これらの実績は、大学時代を通じて長距離種目で着実に経験と記録を積み重ねていることがうかがえます。