杉山翔梧

寸評 ?

杉山翔梧は長距離の幅広い種目で安定した成績を残す大学生選手です。1年時には世田谷記録会10000m32分44.37秒で12位、日体大長距離競技会5000mは15分14.12秒で28位、箱根駅伝予選会は1時間15分40秒で458位と全国大会出場の経験を積みました。2年時には学生ハーフ1時間9分31秒で184位、東海大学長距離競技会3000mは8分50.28秒で6位、日本体育大学長距離競技会1500mは4分16.56秒で19位と、複数距離で実力を示しています。

サマリ

杉山翔梧は高校1年の2021年、静岡県長距離記録会5000mで16:40.66の23位と15:56.70の13位、静岡県高校駅伝で16:36.00の14位を記録した。2年の2022年には3000mを9:08.79で1位、5000mを15:43.26の7位、静岡県高校駅伝を15:46.00の5位、長距離記録会5000mを15:41.08の26位、東海地区高校駅伝を15:29.00の5位を達成。3年の2023年春は伊那駅伝で28:52.00の61位、静岡県長距離記録会5000mは15:27.25の10位、日本体育大学長距離競技会5000mで15:50.63の19位、静岡県高校駅伝は26:14.00の4位、東海地区駅伝は25:43.00の10位を記録した。

サマリ

杉山翔梧は、大学1年生の2024年に長距離種目へ幅広く出場した。世田谷記録会10000mでは32分44秒37で12位、同年の日本体育大学長距離競技会5000mは15分14秒12で28位だった。箱根駅伝予選会では1時間15分40秒00で458位と、全国大会出場には至らなかった。大学2年生となった2025年には、全国大会級の学生ハーフで1時間09分31秒00、184位を記録。東海大学長距離競技会3000mは8分50秒28で6位、日本体育大学長距離競技会1500mは4分16秒56で19位だった。これらの成績から、同時期に複数の長距離種目へ挑戦していることが読み取れる。