大場崇義

寸評 ?

大場崇義は日本体育大学の長距離を担う選手です。大学1年の2024年には1500mでU20日本選手権4位（3:47.87）と2位（3:48.24）を記録。5000mでは同年の長距離競技会で1位（14:07.78）と16位（14:00.55）を残す。大学2年の2025年には関東インカレ1500mで5位（3:52.68）と3位（3:49.04）を獲得し、日本体育大学長距離競技会1500mでは3:46.68で1位を挙げた。

サマリ

大場崇義は長野県出身の高校生長距離選手で、2021年から3年間、主に1500mを軸に様々な大会へ出場した。1年時にはインターハイ長野県予選で2位（3:51.02）、北信越予選で2位（3:50.91）、U20日本陸上選手権で9位（4:09.78）、同年の全国高校総体長野県予選で1位（3:59.03）と着実に実績を積んだ。2年時には1500mで3:47.81の好タイムを日本体育大学長距離競技会で記録し、北信越予選で3:48.89（3位）と3:54.64（1位）、3:57.34（1位）をマーク。5000mでは14:17.91の1位、北信越予選14:46.90（8位）、全国総体3:51.83（4位、1500mと併走時期の実績を示す）、静岡県長距離記録会で14:17.91の1位、国士舘大学長距離競技会で14:36.55（16位）、長野県駅伝で24:44.00（2位）と成績を広げた。3年時には1500mで3:53.96（5位）、3:57.50（8位）、3:57.35（5位と複数回の入賞を重ね、駅伝では日本海駅伝5位・長野県駅伝2位、春の伊那駅伝で24:24.00（40位）と全国区と地域の大会を幅広く経験した。

サマリ

大場崇義は日本体育大学に在学する大学1年生の陸上競技選手である。2024年の長距離競技会では1500mを3:49.72で6位、同年のU20日本陸上競技選手権では1500mを3:47.87で4位、別大会で3:48.24をマークして2位を記録した。5000mでは同年の長距離競技会で14:07.78で1位を取る一方、別エントリーの14:00.55で16位となった。2025年には2年生となり、関東インカレの1500mで3:52.68で5位、3:49.04で3位を獲得。日本体育大学長距離競技会の1500mでは3:46.68で1位を記録している。